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得々三文会、福ちゃん島ちゃんのこと
8月29日火曜日カフェキュイエール
得々三文会
毎週火曜日朝7時から開催されてるセミナーみたいなものがあります
もう300回以上!
この数だけでも 説得力があります、すごいね
僕も参加することになりました
福島の牛のこと
福島県飯舘村から牛を引き取り6年
名前を福ちゃん島ちゃんと名付ける
ボランティアとして関わってきました
素人の僕らが牛の世話をするのですから 、いろいろ知っていたら出来なかったかもしれません
知っていたらもっと出来たかもしれません
今思うと、知らないからここまで来れたことが多かったように思います
とにかく目の前の命を繋ぐことだけを考えて、藁を集めたり、小屋を作ったり、、、子牛を生ませたり
でも、それが何の意味を持つのかと3年ぐらいした時に思うようになりました
、、ほんと 何の意味があるのだろうか、、
そんな時に 飯舘村の母ちゃん 渡邉とみ子さんと出会う
とみ子さんは心の復興を目指して福島の食材を使いお弁当を作っていました
僕らが訪問した時にお弁当を頼み持ってきてくれたのが とみ子さんでした
その時 福ちゃん島ちゃんの唄を歌い僕らの交流が始まりました
僕たちの活動を励みになる とおっしゃってくれたのです
そこで初めて 僕たちの活動が輝きだしたのです
嬉しかった
それから何回か福島を訪れ 行って見聞きし僕らに出来ることや福ちゃん島ちゃんのことを考えて試しています
帰せる状況にはない福島県飯舘村
福ちゃん島ちゃんは何をしたらいいのか
三文会で話す機会をもらい 改めて人に伝える事を考えながら僕らのしてきた事 そしてこれからについて考える事になりました
確かに言えることは 福ちゃん島ちゃんは人を繋いできた
これは確かなこと
先日は 飯舘村にオープンした道の駅で歌うことも出来ました
福ちゃん島ちゃんのことをせっせとしていたら 新しい出会いがありました
福ちゃん島ちゃんは人を繋いで福ちゃん島ちゃんがいなくなった後も生きた証としてその出会いと絆は繋がり広がって行くように感じています
100年後の世界にも福ちゃん島ちゃんの物語が続いていて 人と自然と暮らしについて考え、忘れそうになっても福ちゃん島ちゃんを思い出し また 良くやって行けるように引き戻してくれるように思います
得々三文会への参加はこの様な想い事や活動報告をしながら 今一度道の彼方を見つめるキッカケとなりました
歌も歌わせてもらいました
歌の力も改めて感じました
言葉では伝えきれない 声 を感じました
言葉は時に届かないこともあるけど 歌声 は届くように思いました
響き合う歌声!
きっと、歌声が新しい世界を見せてくれるイメージにつながるのではないでしょうか
福ちゃん島ちゃんは道の彼方を見つめています
何処まで行けるだろうか
意味があっても なくても 福島県飯舘村からやって来た牛たちと此処で生きて行くと決めました
夢は、もっと幸せになること!
この様な発表の場をありがとうございました
スタッフの名取信造さんこと アニキの誘いで実現しました
馴染みのある場所 カフェキュイエールでの三文会だったので とし子さんの顔もありリラックスして出来ました
44名の方が集まって下さいました
関係者の皆さんありがとうございました
アニキいつもありがとう
福ちゃん島ちゃんは命のお話
語り継いで行こう
得々三文会は毎週火曜日朝7時から開催しています
素晴らしいです、リスペクト!
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