フクシマのこと
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福島の牛のお話し
2011年の東日本大震災で被害のあった福島県飯舘村の酪農家さんから仲間が牛を二頭引き取り山梨県南アルプス市の遊休農地で飼育をはじめました。
福ちゃん、島ちゃん
ひょんなことから僕もその牛たちと出会ってしまい、名前を「福ちゃん、島ちゃん」と名付けました。そして飼育や運営のサポートも行うことになりました。
ボランティアグループは「福ちゃん島ちゃん夢プロジェクト」という名前になりました。
僕はそのボランティアグループの代表です。
目標は福島に帰すこと
地元、福島に帰すことを目標に子牛を産ませたりしながらやっていますがなかなかそんな状況にはならず現在は皆さんからの寄付や募金や藁や野菜などの提供、CDやグッズ販売などの売り上げなどで運営を助けてもらっています。
しかし、夢は諦めず 福島の準備が整ったらいつでも返せる準備をこちらでもして行こうとスタッフ一同 福ちゃん島ちゃんから教えてもらった「みんな一緒に生きること」を胸に日々奮闘しています。
福島からやって来た牛たちとともに
今日も福島からやって来た牛たちは山梨の空の下で心臓の音を南アルプスに響かせています、いつかこの思いがこだますることを願いながら目の前の命の話を語り継いで行こうと思います。
このホームページでも福島から山梨にやって来た牛のお話を紹介しまshow!奇跡を楽しモー!