誰も見ていなくてもコツコツと

僕の中に 行く道を見せてくれた人がいます
日建の雨宮清さん
地雷除去重機を開発してその重機はいまや世界中で活躍しています

地雷原の地雷を除去し学校を創り グラウンドを創る活動もされていて
その竣工式に立ち会ったことがあります
地元の人や子どもたち、工事関係者が沢山いました
メディアの方々がいるのかと思いきや 誰も居ない
カメラを向けるのは関係者や僕らだけでした
よくあることなのかもしれないけど 日本で学校や何か新しい建物が出来た となるとメディアが沢山集まるものですが誰も居ない

そこに地雷除去にあたった雨宮清さんが現れ テープカットをする
山梨から15時間のカンボジアの奥の奥の村でのお話し

ニュースにならなくても 誰も見ていなくても 地雷を除去し学校を建てる、信じた道を行く
とても良いイメージを見せてもらいました

ここに行かないと出会えないことだったので
感激 感動 でした
山梨県人として誇りに思いました

誰も見ていなくてもコツコツと信じた道を行く

僕の中にはこのことがきっとうまくいくイメージとしていつもあります

そして「僕も！」と思うのでした。

この式典の最後に歌わせてもらいました
弾けました
地雷原で歌声が爆発したのです
グラウンドではかつて地雷原だった土地でサッカーをしていました
自由の空の下で夢が爆発した瞬間に立ち会えて幸せでした

帰り際に 雨宮さんから 歌良かったですと声をかけてもらい笑顔まで爆発したのでした〜〜！

誰も見ていなくてもコツコツと信じた道をー！

☆山梨県国際交流協会との出会いに感謝します