「田舎者はお茶を溢れんばかりにいれてしまう」
実家が民宿をしていた時 「お客さんへのお茶はそんなになみなみといれないで」と、母がそんな事を誰かに言われていたのを思い出した
母なりのサービスだったのかな
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夏になってから 行方不明者の放送が多いように思う、そうすると僕の中でも思い出しちゃうことがある
母ちゃんも捜索願い出たことがあってね三保の海で発見された 、叔父の車で迎えに行ったと思う 「怒るんじゃないよ」と釘をさされた、死のうと思ったみたい でもどうやって三保の海まで行ったのか覚えていないみたい 本当に覚えてないみたい、身延町からだから 相当の距離を電車かバスかで移動 その時も 躁鬱病で自宅にいました 僕が部活に行ってる最中にいなくなったのです
サーファーが見つけてくれて救出してくれました
僕が知ってるだけでも3回死のうとしました
僕が こんにち出会いに死なないでね と思うようになったのは そんな母ちゃんのことや父や妹のことがあるから全力でそう思ってしまいます
果てはあるけれど
お茶を溢れんばかりにいれてしまいます